オール電化について

 

危ないオール電化住宅

 

内容紹介

最近、テレビでも盛んに宣伝されているオール電化住宅は、本当に快適で、環境にもやさしいのか? 近年、やっと日本でも知られるようになった電磁波による健康への影響は大丈夫なのか?

本書は、電磁波過敏症の著者が、IH調理器、電子レンジ、電気温水器、電気床暖房、太陽光発電などを、具体的に調査し、また健康被害の実態を明らかにし、その危険性と対処法をやさしく、丁寧に解説する。また、オール電化が経済的ではなく、電力を浪費し、原発依存を深めることも明らかにしている。

最新データで全面改訂、地デジ問題などを増補!  

 

原発のウソ  ※アマゾンでも170件以上の評価があります。私も評価しました。読んだ後、評価せずにはいられない良書だと思います。是非お勧め致します。

 

内容紹介

危険性を訴え続けて40年
“不屈の研究者”が警告する原発の恐怖“安全な被曝量”は存在しない! 原発を止めても電力は足りる!いま最も信頼されている原子力研究者の、3.11事故後初の著書
著者の小出裕章氏は、かつて原子力に夢を持って研究者となることを志した。
しかし、原子力を学ぶうちにその危険性を知り、考え方を180度変えることになる。
それ以降40年間、原子力礼賛の世の中で“異端”の扱いを受けながらもその危険性を訴え続けてきた。そんな小出氏が恐れていたことが現実となったのが、2011年3月11日に起きた福島第一原発事故だった。原発は今後どうなる?放射能から身を守るにはどうすればいい?どのくらいの「被曝」ならば安全?原発を止めて電力は足りるの?など、原子力に関するさまざまな疑問に“いま最も信頼されている研究者”がわかりやすく答える。  

 私の見解は、みなさんの生活環境だと思います。

 

 従来の、ガスや灯油でもよいし、オール電化がいいならそれでいいと思います。

 私は、料理はガス、お湯は灯油ボイラーを使いますし、一応その組み合わせをお勧めします。

 

 日本の電気代金は、世界一高いと言われています。さらに福島の事故後、各社電気会社様の電気料金は上がると思われます。オール電化で電気一つだと、値上がりに対して何も対処ができないかもしれません。値上げを見ているだけしか出来ません。

 

 IHクッキングヒーターも、エコキューとも海外の環境基準には乏しく、二度手間のような効率らしいので、海外では売れず、日本だけが売れているらしいです。又、海外での料理では、ラジエントヒーターがいいと言われており、日本でも人気は出て来ると思います。私は、ペレットストーブは、興味がわきました。薪ストーブいいと思いますが、手間も考えるとご本人の判断になると思います。

 

 ガスも灯油も上がるとは思いますが、電気・ガス・灯油で、なるべく分散し節電・節約します。何か事故(何もないが一番いいんですが・・・)が起きても、ガスと灯油は、工夫次第で何かに使えるかもしれません。

 

ご近所様がオール電化ばかりなら、事故があった場合(何もないが一番いいんですが・・・)に、助け合える可能性もあります。

 

 太陽光発電、家庭用風力発電など機器が変わって来たら、オール電化も考えるのかもしれません。

 とりあえずは、光熱費を分散し、造る家の断熱性能を上げ、対応したいと考えます。

 

 あくまでも私の見解です。もちろん生活環境で、オール電化も安くなったっていうお話も聞きますし、オール電化にして高くなって、ガスや灯油に戻したいと言うお話も聞きます。

 

 私は、上記の「原発のウソ」って言う本を読み、原発に対して、又、電気に対しては、なるべく節電していく環境が一番いいって思いますので、ガスや灯油をお勧めしています。

 

 又、環境や設備機器などが、変われば変化もあるとは思います。

 

考えが正しいとか、誤っているとかはわかりませんが、あくまでも今の私個人の見解です。

 ※もっと調べられている人がいればご教授下さい。お願いします。