ジオパワーシステム 【地熱の家】

受賞履歴

ジオパワーシステム様の資料をお借りします。是非 読んでみて下さい。

 

   ・住み心地レポート

 

   一般住宅への導入

 

   ・ジオパワーシステムのしくみ 

 

   ・デコポンさんちの地熱日記

 

  こちらもお勧めです

    ↓

  ・ワールドビジネスサテライト ” 地中熱 ” で節電


 地熱の利用は、想像からも出来ると思います。自然な力を利用して、光熱費の節約を行います。東京スカイツリーも地熱を利用していますね。又、最近ジオパワーシステムと、コンビニ最大手のセブンイレブンも協力して、ジオパワーシステムの地熱工事を利用して、試験的に取り入れているそうです。

 コンビニなどでは、ほとんどエアコンをかけているそうなので、効果はあると思います。現に年間の空調代金が、半分で済んでいるそうです。

 私が地熱を進める理由は、電気代とか、次にお話させていただくヒートショックとか、住宅の空調の環境を考えた結果です。日本の電気代金も原発事故前で、キロワット当り世界一高いと言われています。又、値上げは絶対来ると思いますので、どんどん高くなる可能性もあります。もちろん、ガソリン、灯油、ガスなどもあがると思います。その辺は、後の方で説明します。

 又、ヒートショックってご存知でしょうか?ご高齢の方が家庭内で亡くなる原因の4分の1を占めているのが、ヒートショックと言われています。ヒートショックを起こしやすいの場所は、トイレ・洗面・浴室といわれています。ちなみに、入浴中に亡くなる人は、年間1万人を超えると言われてますから、交通事故で死亡する人より多い数になります。

 

 冬場に、暖房の効いた部屋から寒い廊下やトイレに行く時に、思わず体が「ブルブルッ」とする時があります。真冬など、暖房をしているリビングとまったく暖房していない廊下やトイレとの温度差は、10度を超えるといわれています。この時の心臓に、思った以上の負担がかかっているそうです。これを「ヒートショック」といいます。高齢者や高血圧の人にとっては、心筋梗塞や脳血管障害などにつながり、命取りになりかねないとても危険なことなんです。

 節電の対策に地熱工事も、もちろんなんですが、ヒートショックにも、家中が同じ温度になるように、対策していますので、断熱工事とも含めて、地熱工事もお勧めしています。

 

 冬の生活で、夜にリビングで温まってから、気合を入れて、お風呂・トイレなどに行くご経験をされている人もいるとは思いますが、断熱工事と地熱工事で、部屋全体が一定の温度を保っていますので、すぐに動けますから、生活が楽になると思います。

 

 又、冬の早朝でも、だいたい13℃~15℃あるとお聞きしてますので、朝から暖房器具をガンガンたくとか、寒くて布団から出にくいとか、着替えが寒すぎるとかも緩和されると思います。

 

 あるお医者様に、家のお話をしていましたら、湿度も考えてある、空気も花粉・チリなども考えてある、手術室と同じ考えやなぁと、おっしゃってました。お医者様の考えも、入院患者様が病院で、体が治癒して行く環境は大事だと言ってましたから、家でも物凄く環境は大事だと思ってしまいます。

 

 家を建ててから何十年、もしくは一生 住まれると思いますので、長い目で判断し、考えていきたいと、思っています。